ご依頼の前に ワンポイント
ご自分でできる限り必要な書類を用意する。
代行して、必要な証明書類を取得すると、実費以外に費用がかかってきます。
手間を惜しまない方は、ご自分で用意されることをお勧めします。
ご依頼、ご相談の前に上記資料を準備いただくと、費用節約・時間短縮につながります。
①法務局で交付を受けるもの
- <登記簿謄本(全部事項証明書)>
- 管轄法務局で、申請者(窓口に行かれた方)の住所・氏名・対象物件を記載して手数料を納めれば交付してくれます。対象物件さえ間違わなければ、誰がとってもかわりありません。対象物件については、登記済証(権利書)、固定資産税納税通知書等でご確認ください。
- <公図(法14条地図、土地台帳附属地図)>
- 登記簿謄本と同じく対象物件を記載して手数料を納め交付してもらいます。
- <地積測量図>
- 備え付けのある土地と、備え付けのない土地があります。登記簿に分筆の経緯があるかどうか、また経緯があったとしても何時の時代かによります。
②市役所等で交付を受けるもの
戸籍、住民票、税に関する証明書等。
③お手持ちの資料
<土地に関する資料>
実測図面、境界確定書、地図等。また、市役所で古い公図や、土地台帳等を調査します。
<建物に関する資料>
建築確認書、検査済証、建物建築時の領収書等。
<相続関係資料>
戸籍謄本、戸籍の附票、遺産分割協議書等。